建築事業部
一級建築士
M.H

前職木造の戸建て住宅の新築かリフォームを中心とした施工管理を担当していましたが、
この会社に入ってから、以前からやってみたかった設計にチャレンジすることができました。また、設計だけでなく施工、新築、リフォームと、家づくりで必要な技術が一通り身に付けられました。施工管理で培うことのできる、工事手順を配慮した図面の書き方と、設計基準法などの法律や、建築物の知識を取得し磨いていくことで、技術者としての幅が広がりました。

前職の頃は、設計者の作る図面は現場では実現できないような事もあり、なぜこうなるのかと不思議に思っていました。実際設計側に回ってみると、図面を書く背景には『お客様の希望を叶えたい』というお客様想いの気持ちがあることに気づくことができました。
ですから私の目標は現場のことも、お客様のことも考えられる設計士であることです。

以前、外構工事をされている30代の方のご自宅を設計をさせていただきました。同じモノ創りに関わるプロとして、設計から施工までお客様のご期待は高く、プレッシャーも感じましたが、設計のプロとしてお客様の期待に答えるため、全ての過程で何度も相談し、微修正を重ねました。家の外構はプロであるお客様が担当をし、出来上がった家はその外構とマッチした、とても良い家になりました。

完成後、そのお客様が、『いい家になった。どうかこの家の快適さを知っていただくために、是非今度泊まりに来てください』と仰ってくださった時は、設計士としても、施工管理士としても、とても嬉しかったです。私はプロでいる限り、お客様の期待に応え続けることに手を抜きません。我々技術者は作ったモノで評価されます。だからそういう場面でこそ、プロとしての資格をお客様に問われていると考えています。